Kantito

こんにちは、このブログを運営しているKantitoです。このブログでは、主に僕が好きなガジェットやファッションなどのモノについて書いたり、僕の特技であるスペイン語や僕の妻の出身地である南米のエクアドル、また海外サッカーや音楽についても書いていきます。マイペースに記事を更新していきます。よろしくお願いします!

国によってスペイン語はどう違うのか

¡HOLA!

どうもこんにちは、Kantitoです。

 

以前の記事で、スペイン語は国によって発音やアクセント、使われる単語が変わるということを書きましたね^_^

www.kantito-marita.com

そこで今回は、実際は国によってスペイン語がどのように変わってくるのか、ということをテーマに書いていこうと思います!

 

①人称代名詞

まずは、以前にも少し述べた人称代名詞です!

それではまず、スペイン🇪🇸の場合からいきます。

 

(私)Yo

(君)Tú

(あなた)Usted

(彼)Él

(彼女)Ella

(私たち)Nosotros, Nosotras

(君たち)Vosotros, Vosotras

(あなたたち)Ustedes

(彼ら)Ellos

(彼女ら)Ellas

 

はい、このようになります。

ここで「私たち」と「君たち」に2種類の言い方がある理由は、スペイン語の名詞は男性名詞女性名詞の2つに分けられるからです。

例えばあなたが男性だとし、男性の友達と一緒にいる、としましょう。

その場合、「私たち」と言いたい時はNosotrosを使います。

それに対し、あなたが女性だとし、女性の友達と一緒にいるときに「私たち」と言いたい場合はNosotrasを使います。

 

しかし!

あなたが女性だとし、男性の友達と一緒にいるときに「私たち」と言いたい場合、NosotrasではなくNosotrosを使います。

つまり、そのグループに一人でも男性がいれば男性名詞のNosotrosを使うというルールがあるんです。

女性5人、男性1人でもNosotrosを使用します。

このルールはVosotros, Vosotrasでも同じです。

 

しかし、この人称代名詞がエクアドル🇪🇨やその他大半の中南米諸国の場合だと、

 

(私)Yo

(君)Tú

(あなた)Usted

(彼)Él

(彼女)Ella

(私たち)Nosotros, Nosotras

(君たち)Vosotros, Vosotras

(君たち、あなたたち)Ustedes

(彼ら)Ellos

(彼女ら)Ellas

 

と、このようになります。

これも以前の記事で述べたとおり、中南米諸国ではVosotros, Vosotrasは一切使われないからです。

中南米諸国では、「君たち」も「あなたたち」もUstedesだけを使用します。

まあ、そっちのほうが楽ですよね(笑)

 

ただし例外なのが、アルゼンチン🇦🇷やウルグアイ🇺🇾などの国ではこのようになります。

 

(私)Yo

(君)Vos

(あなた)Usted

(彼)Él

(彼女)Ella

(私たち)Nosotros, Nosotras

(君たち、あなたたち)Ustedes

(彼ら)Ellos

(彼女ら)Ellas

 

そうなんです。「君」の人称代名詞がアルゼンチンやウルグアイなどの国ではTúではなくVosを使用します。

他の中南米の一部の地域でもVosを使うらしいですが、アルゼンチンとウルグアイでは基本的にVosしか使われないと言っていいでしょう。

例えば、アルゼンチン出身のサッカー選手のリオネル・メッシもVosしか使っていません。

日本語にもたくさんの方言が存在しますが、地域によって言葉が変化するというのは面白いですよね(^^)

 

②LLやY, S, Cの発音

これらの子音の発音を聞くだけで、どこの国の人なのか大体分かります。

例えばLLY

この2つの発音は、大半のスペイン語圏の国々が「リャ」行もしくは「ジャ」行で発音します。僕もそうです。

しかしながら、アルゼンチンとウルグアイでは「シャ」行で発音するのが一般的です。

例えば、

 

Cómo se llama?(お名前は?)

この文の場合、僕や大半のスペイン語圏の国々では「コモ・セ・リャマ(ジャマ)」と発音しますが、アルゼンチンとウルグアイでは「コモ・セ・シャマ」と発音します。

 

また、SCの場合。

中南米諸国では、日本語の「サ」行の音で発音しますが、スペインでは英語のTHの発音のように下唇を噛んで「サ」行を発音します。

例えば、

 

Gracias(ありがとう)

この場合、僕や中南米諸国では「グラシ(s)アス」と発音し、スペインでは「グラシ(th)アス」と、下唇を噛んで発音します。

そのため、ちょっとスペイン語の発音を聞けば、その人が大体どこの国の人なのかが容易にわかってしまいます(^^;)

 

③アクセント

はい、これも非常に興味深いです。

以前の記事で述べたように、スペイン語は南米のコロンビアやエクアドル、ペルーなどの国のアクセントが一番中立的だと言われています。

しかしながらその他のスペイン語圏の地域では、独自のアクセントを持っています。

大きく分けると、

  • スペイン
  • カリブ海諸国
  • 南米南部の地域

と分けることができますね。

僕は専門家ではないので、それぞれのアクセントを細かく説明することはできないのですが(^^;)

スペインではスペイン語だけではなく、カタルーニャ語やバスク語など、地域によって別の言語も話されています。

僕は、おそらくそれらの言語のアクセントも影響されているからでは?と考えていますが、定かではありません。

また、南米南部、特にアルゼンチンやウルグアイではイタリア語のアクセントが強く影響されています。

なぜかというと、アルゼンチンとウルグアイの国民のほとんどが白人系の移民であり、その大半がイタリア人だったからだそうです。

その結果、その地域でのスペイン語のアクセントはイタリア語のそれに近くなったと言われています。

「南米」の画像検索結果

 

はい!どうだったでしょうか?

英語でもアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などと区別されているように、スペイン語でも国によって若干違うんですね。

言語の違いというのは文化や歴史などが絡んで形成されたかなり奥が深いものなので、面白いですね^_^

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!Muchas gracias por leer mi blog!

それではまた!Chao!